フォントはデザインを決める上でも重要な要素になってきます。本文に使うフォント、見出しに使うフォント、アクセントに使うフォントなど、使い分けが必要な場面も出てきます。フォント選びに毎回迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。本記事ではGoogle Fontsで利用できるおすすめの日本語Webフォントをご紹介します。

Google Fontsは無料で手軽に利用できる上に種類も豊富なのでおすすめだにゃ
ゴシック体
ゴシック体とは横線も縦線も太さが同じくらいに見えるようにデザインされた書体のことです。うろこと呼ばれる三角形の山がほとんどありません。欧文書体のサンセリフ体に相当します。力強くインパクトが出せて視認性の高い書体なので、見出しやタイトルに使われることが多いです。
Noto Sans JP

Noto SansはGoogleとAdobeが共同開発したフォントで、最もポピュラーなWebフォントです。Google側の提供ではNoto Sans、Adobe側での提供では源ノ角ゴシックという名称になっています。収録文字数が多く、ウェイトも10種類用意されているので見出しから本文まで非常に使いやすいです。定番すぎるフォントではありますが、洗練された美しいフォントなのでどんなデザインにも合わせることができます。

このサイトでもNoto Sans JPを使ってるにゃ!綺麗で読みやすいのでおすすめだにゃ~
M PLUS 1p

M PLUS 1pはNoto Sans JP同様に人気のある定番Webフォントです。丸っこいので角ばったゴシック体でも可愛らしく優しい印象が出せます。ウェイトも9種類用意されており使いやすいです。
Windowsで表示するとジャギる場合があるので、なんか汚いなぁと思ったらCSSでtransform: rotate(0.03deg);と少し傾けておくとアンチエイリアスが効くようです。もしくは、M PLUS 1やM PLUS 2を使用してください。
M PLUS Rounded 1c

上で紹介したM PLUS 1pの丸ゴシック体です。ウェイトは7種類あります。角が取れてより可愛らしさが増し、柔らかくて温かみのあるフォントです。
Zen Kaku Gothic New

ZEN 角ゴシック Newはモダンでシンプルな書体です。読みやすく、ウェイトも5種類用意されていて使いやすいです。上品さやシュッとしたシャープな印象が出せるフォントだと思います。
Zen Maru Gothic

Zen 丸ゴシックはZen 角ゴシックの丸ゴシック体です。キュートでナチュラルな丸みが可愛らしく、柔らかさを出したい時にぴったりです。ウェイトは5種類用意されています。

なないろはカタカナの「ロ」のころんとしたデザインがお気に入りだにゃ!
IBM Plex Sans JP

IBM Plex Sans JPはIBMが開発したフォントで、個性的でありながら時代に左右されないフォントの必要性からデザインされたものになります。可読性が高く、どんな場面にも合う汎用性の高いフォントです。ウェイトは7種類用意されています。
Sawarabi Gothic

さわらびゴシックは太すぎないわりにくっきりしていて読みやすいフォントです。ウェイトは1種類しかありませんが、本文で使用しやすいようにデザインされています。
Kiwi Maru

キウイ丸はマメロンというフォントをベースに作成された丸みのある可愛らしい丸ゴシック体です。ウェイトは3種類です。ほんのりと手書き感もありますね。
明朝体
明朝体は横線が細いのに対して縦線が太く、横線の右端にうろこ(三角形の山)がある書体のことです。長い文章を読んでも疲れにくく可読性が高いのが特徴です。欧文書体のセリフ体に相当します。
Noto Serif JP

Noto Sans JPの明朝体です。美しく洗練されたフォントで可読性が高く、ウェイトも7種類と豊富で使いやすいです。幅広いデザインに合わせやすい定番の明朝体フォントです。
Shippori Mincho

しっぽり明朝は”見ているだけでうっとりするような明朝体”を目指して制作されたフォントです。滑らかな曲線が上品で、縦書きでも横書きでも美しく仕上がります。ウェイトも5種類あるので見出しから本文まで幅広く使用できます。

美麗な明朝体でまさにうっとりするにゃ。ひらがなの「を」の繊細な曲線が好きだにゃん
Zen Old Mincho

Zenオールド明朝はどこか懐かしさを感じさせるようなレトロな明朝体です。ひらがなの流れるような曲線が美しいです。落ち着いたテイストや古風な感じを出したい時などにおすすめ。
Sawarabi Mincho

さわらびゴシックの明朝体です。程よい太さがあり読みやすいです。ゴシック体同様ウェイトは1種類のみとなります。
Hina Mincho

ひな明朝はひな人形をイメージしてデザインされたフォントです。インク溜まりのような線の強弱があり、ノスタルジックな雰囲気を感じます。ウェイトは1種類のみとなります。
その他
Klee One

クレー Oneはフォントワークスが提供している楷書フォントです。鉛筆で手書きしたような雰囲気が出せます。手書き風でありながらクセが強くなくてすっきりとしているので読みやすく、使いやすいです。ウェイトは2種類用意されています。
Yomogi

よもぎフォントはとても可愛らしい手書きフォントです。学生が書いたような丸っこいちょっとアンバランスなデザインが特徴的です。長文を読ませるような本文に使うには不向きですが、手書き感を出したいここぞというところで大活躍します。ウェイトは1種類のみとなります。
まとめ
今回紹介したのはどれも人気でクオリティの高いフォントです。その上で比較的クセがなく、見出しにも本文にも使用できるものが多く使いやすいと思います。デザインに合わせることは大切ですが、最も重要なのは読みやすさです。本記事がフォント選びの一助になれれば幸いです!




